SHINGO 5° TERASAWA blog
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    22:58:25
    女流作家のつづき、

    桜庭一樹さんを忘れてたなー。

    3年くらい前だっけ、直木賞受賞作の
    『私の男』は
    ぞくぞくするストーリー展開で
    非常に面白く読めました。
    直木賞だし、エンタメ性抜群でした。

    しかし、それ読むまで
    このかた、男だと思ってたんだけどねw


    あと、朝吹真理子さんもいたな。
    2年くらい前の?芥川賞作
    『きことわ』は不思議な空気感で
    興味深く読めました。
    amazonとか観ると、けっこう酷評されてるけどw

    いいとこのお嬢様だから
    ただ嫉妬してるだけのような
    コメントも多々あって
    実にくだらない。

    社会はまったく不条理で世知辛い。
    みみっちぃ人間たちで廃れはてた
    世の中ですからね。
    なんの苦労もしてないような
    育ちのいい人つかまえて
    ぶーぶー言いたくなるのも
    わかりますわ。
    しかたない。

    そういう輩どもは、
    妬みや文句を吐きまくることによって
    どんどん悪徳を引き寄せ
    さらに不平不満を言いたくなる環境
    を自ら作ってしまっている
    なんてことに気づかないのです。
    しかたない。

    あれ、みみっちぃって、
    ひょっとして方言かな。
    まあようするに、ねたむ輩たちってのは
    小さい器、心の狭い人間だなってことです。

    さて、『きことわ』
    個人的には、ああいう独特の
    浮遊感というか、空虚感というか
    どこかヌーヴェルヴァーグ調の映画を思わせ
    その、特に事件などない
    抑揚のない話を、時間軸を交錯させて
    コラージュ絵画のように
    いくつものレイヤーで全体の色彩を
    織りなしていくような、
    そんな印象で、不思議な読後感があった。

    しかし、特に心に突き刺さるような
    強烈な印象はない。
    夢の断片をスライドショーで観たような
    さらりと過ぎ去る何か。

    あるいは、水彩画において
    色の滲み具合の偶然性を利用して
    描いていく抽象画のような
    淡い透明性をもって漂う
    特にとりとめもないが
    不思議に心地よい浮遊感をともなう物語。

    な感じであるから
    ストーリー展開やらエンタメ性を
    期待して読むと
    見事に裏切られることでしょう。

    ちなみに、当時の芥川賞同時受賞の
    西村賢太さんの『苦役列車』は
    泥臭い、あるいは小便臭い(いい意味で)
    人間味が溢れてておもしろかった。

    この人、最近テレビにもよく出てるね。
    下ネタばんばんしゃべってくれて
    男としてはおもしろい。

    そうとう酒好きのようだから
    万一機会があれば、
    くだらぬ下噺を肴に
    飲み明かしたいものです。

    その後、風俗に付き合わされるのを
    覚悟しておかないと、ですね。

    ではまた。
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    コメント
    プチとらぶる。
    コメント書き込み中に
    スマホ画面が落ちました。
    よって、最初から書き直しの刑w

    では、改めて。

    『みみっちい』
    ふつ~に通じます。
    でも私の場合は他人の言葉が移るので…あまりアテにならないw
    もはや標準語がわかりません。

    あー…
    目立つと必ずありますね。
    意味不明な嫌がらせとか?
    私は知らない方の妬みで…
    仕事をクビになった事ありますね。
    妬む暇があるなら努力してくれw
    まったくイイ迷惑!!

    Coo│URL│2013/07/01(Mon)04:36:58│ 編集
    No title
    千葉県だけど、ほぼ茨城弁が入る地域ですが
    『みみっちい』使いますよ。

    amazonとかのコメントはあまり見ないですね
    人それぞれ感覚が違うと思うので
    参考にならないと思ってます。

    私自身が感想を伝えるのが苦手で
    どこがどう何が良くてLIVEに行くの?と聞かれても説明出来ないんですよね。
    感覚だけなんで(^^;;
    音の専門家でもないし
    片耳が少し反応の悪い耳をしているので
    皆と同じ音を聞いているのか?
    見ているものもみんなと同じものを見ているのかすら疑います(笑)
    あ・・・また脱線した、これだから感想も書けないんです(笑)

    西村賢太さんの
    あっけらかんと話されるのを聞いていても
    飽きないし男に生まれていたら
    一緒に遊んでみたい人です(笑)

    emiko│URL│2013/07/01(Mon)07:26:59│ 編集
    Re: プチとらぶる。
    > 『みみっちい』
    > ふつ~に通じます。

    安心しました。


    > 妬む暇があるなら努力してくれw
    > まったくイイ迷惑!!

    まったくそうです。

    寺澤晋吾│URL│2013/07/01(Mon)20:43:15│ 編集
    Re: No title
    > 千葉県だけど、ほぼ茨城弁が入る地域ですが
    > 『みみっちい』使いますよ。

    どうやら一般的なようですね。


    > 私自身が感想を伝えるのが苦手で
    > どこがどう何が良くてLIVEに行くの?と聞かれても説明出来ないんですよね。
    > 感覚だけなんで(^^;;

    直観を信じていけばいいと思いますよ。

    > 西村賢太さんの
    > あっけらかんと話されるのを聞いていても
    > 飽きないし男に生まれていたら
    > 一緒に遊んでみたい人です(笑)

    楽しそうですよねー。

    寺澤晋吾│URL│2013/07/01(Mon)20:45:50│ 編集
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    プロフィール

    寺澤晋吾(5°)

    Author:寺澤晋吾(5°)
    汎創作家。

    [音楽関連]
    ロックバンド fade [2002-2014]
      のギタリスト。現在無期限活動休止中。

    [美術関連]
    2002年頃より、カフェやギャラリーで展示を開始
    2011年『第44回かわさき市美術展』入選
    2012年『第45回かわさき市美術展』優秀賞
      2016年 10月『三人展』@ギャラリー国立
      2017年2月『個展』@ギャラリー国立
        3月『グループ展』@ギャラリー国立
        4月『第65回光陽展』入選

    [文筆関連]
    下記5作品を電子出版
    2008年『夕焼けとにょろり』
    2008年『七日目の蝉』
    2010年『無理矢理な人たち~この素晴らしき世界~』
    2014年『バタフライダンスにSAYONARA』
      2016年『ラバープラネット』

      「寺沢ごど」としてエッセイも3作品、電子書籍で発売中。

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    小説
    小説/エッセイ等、8作品を
    発売中。(電子書籍のみ)

    【エッセイ集】

    『奇人たちの黄昏れ 〜都会の隅の見聞録〜』
    奇人たちの黄昏れ
    108円(税込)

    『不器用な真実 〜なんでこうなるかな日記〜』
    不器用な真実
    108円(税込)

    『生乾きの日々 〜平熱と迷走の狭間で〜』
    生乾きの日々
    108円(税込)


    【小説】
    『ラバープラネット』
    ラバープラネット
    324円(税込)

    『バタフライダンスにSAYONARA』
    バタフライダンスにSAYONARA
    540円(税込)

    『夕焼けとにょろり』
    夕焼けとにょろり
    324円(税込)

    『七日目の蝉』
    七日目の蝉 表紙
    324円(税込)

    『無理矢理な人たち
    ~この素晴らしき世界~』
    無理矢理な人たち
    432円(税込)
    fade CDs

    『Crossroad ~History of fade~』
    Crossroad
    ■DX盤 [SHM-CD+DVD]
    ¥3,600(w/tax)
    ■通常盤 [CD]
    ¥2,500(w/tax)


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    ■通常盤 [CD]
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    『Kings of Dawn』
    Kings
    ■通常盤 [CD]
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    『Age of Innocence』
    Ageof
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    『To Find A Better Tomorrow』
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