というのも
この時季、意味なく切なくなるのです。
花粉で目がしょぼしょぼし顔はむくむし、
意図せずとも物憂げなまなざし。

しかし嗚呼哀しい悲しい死にたいと言ったのはそれが理由ではなく、今年は一週間に一回更新すると決めたものの前回から二週間経ってしまった自省の念と、よりによってセイユーのダジャレネタで更新とまったままという赤面、手の届かないところの背中のジンマシンのようなむずかゆさ。

ま、そうゆうことなので特に他意はない。

最近はただただ多忙で、ろくに読書も腰をすえてはできないのだけど
短編だけでもちらほら読むと、いい気分転換になる。

ブコウスキーの短編集なんか、
爽快、痛快で大好きです。


『ありきたりの狂気の物語』　by Charles Bukowski

これと似たような短編集『街で一番の美女』も面白い。
パンクな、ちょっとワルぶれた、下世話な感じのが好きな人にはお勧めです。

こんな小春日和なのに花粉で物憂い午後には特に。


嗚呼、楽しい愉しい。
最高。


ではまた。

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