SHINGO 5° TERASAWA blog
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    15:16:25
    昨夜遅くに宮城沖でまた大きな地震があり、首都圏でもけっこうゆれた。
    その後すぐ寝たためか、大地震の夢をみた。
    奇妙で印象的だったので記しておく。
    (※予知夢というわけではない。)

    = = = = = = = = = = =

    どうやら近い未来にいる。
    あと50年もすれば東京はこんな感じだろうかと思われるくらいの、超々々高層ビル群が並ぶ街。
    すこし前の映画「フィフスエレメント」に出てきた世界に近いのかもしれない。
    自分もその一つに住んでいた。
    雲にも届くような、見下ろせば街がかすんでしまうような超高層マンションだ。
    あるいは、そこで仕事をしていたのかもしれないが、わからない。



    巨大地震がくる。
    そのマンションは免震構造になっているため、ゆれまくる。
    まるでジェットコースターのようなスピードで、しだれ柳のように垂れ下がったかと思えばまた持ち直し、逆方向へうなだれる。それの繰り返し。
    視点が90度以上傾いている状態なのに、なぜか身体バランスは安定していて、誰もその問題にふれない。

    それどころか、
    「これ始めからビデオ撮りたかったなー、この映像をyoutubeにアップしたらアクセスすごいんだろうな」
    などと周りから聞こえてきて
    窓の外のいろんな角度で目まぐるしく飛び交うような光景を、ふしぎと住人たちは安定して撮影している。
    自分も便乗してしまい、今さらのようにiPhoneで動画を撮りはじめる。

    次には、下界の場面にかわっていて、オープンテラスの洋風食堂も見える。
    何人か知り合いに会う。
    さっきのすごかったねなどと他愛もないことを話す。
    するとまた地震が。
    さっきのを上回るような。

    見上げると超高層ビル群が、まるで強風に煽られたようにグワングワンたわんでいる。
    そのうちの一つ、自分たちの目の前のビルが曲がりまくり、またしだれ柳のように垂れてきてもうこれは確実に折れてしまうかと思ったそのとき、地面に屋上階が吸い付きそして逆立ちの要領で足の部分つまり一階部分が持ち上がって垂直姿勢となり、かと思えばそのまままた一階部分が地面に垂れてきて吸い付きまた屋上階が持ち上がって垂直となり、を繰り返して移動しはじめた。まるでしゃくとり虫だ。

    ビルの壁は確実にコンクリート製ではないように思われる。
    そもそもこんな千や二千メートル級のビルには、コンクリートではなく別の素材が使われているのだろうけど。あまりにも重くて自身の荷重でその高さになるまでに潰れてしまうことだろうし。
    あと何十年もすれば、(この夢のなかの時代には)もっと軽くて丈夫な素材が。

    ぐにゃぐにゃ動くビルの壁を見ていると、どうやら各階の壁の間に「あそび」の部分があり、そこにピストンのようなものがあてがわれているため、伸縮自在となっているようだ。

    免震構造もここまでくるとハンパない。

    しかし、中の住人はどうなっているのか。
    観察してみたが、特にあせった様子も見られない。
    おどろくべきことに、傾きに合わせて、家具や彼ら自身も傾き、逆さになれば彼らも家具も逆さになっているようだった。
    それはもしかすると、自動重力調整装置的な何かが完備されたマンションなのかもしれない。
    部屋自体の、天井が常に上を向くように設定されているとか。方位磁石が常に北を指すような。
    そう考えると、先に自分がマンション内で体験した安定感も説明がつくが、実際のところどうだったかわからない。


    ※この【デフォル夢】は、
    夢日記を元に、つながる文章にアレンジ(デフォルメ)したものですが
    今後もシリーズっぽく、たまに投稿していく予定。

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    寺澤晋吾(5°)

    Author:寺澤晋吾(5°)
    汎創作家。

    [音楽関連]
    ロックバンド fade [2002-2014]
      のギタリスト。現在無期限活動休止中。

    [美術関連]
    2002年頃より、カフェやギャラリーで展示を開始
    2011年 第44回かわさき市美術展 入選
    2012年 第45回かわさき市美術展 優秀賞
      2016年『三人展』@ギャラリー国立
      2017年 個展@ギャラリー国立
        第65回光陽展 入選
          第102回二科展 入選

    [文筆関連]
    下記5作品を電子出版
    2008年『夕焼けとにょろり』
    2008年『七日目の蝉』
    2010年『無理矢理な人たち~この素晴らしき世界~』
    2014年『バタフライダンスにSAYONARA』
      2016年『ラバープラネット』

      「寺沢ごど」としてエッセイも3作品、電子書籍で発売中。

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    発売中。(電子書籍のみ)

    【エッセイ集】

    『奇人たちの黄昏れ 〜都会の隅の見聞録〜』
    奇人たちの黄昏れ
    108円(税込)

    『不器用な真実 〜なんでこうなるかな日記〜』
    不器用な真実
    108円(税込)

    『生乾きの日々 〜平熱と迷走の狭間で〜』
    生乾きの日々
    108円(税込)


    【小説】
    『ラバープラネット』
    ラバープラネット
    324円(税込)

    『バタフライダンスにSAYONARA』
    バタフライダンスにSAYONARA
    540円(税込)

    『夕焼けとにょろり』
    夕焼けとにょろり
    324円(税込)

    『七日目の蝉』
    七日目の蝉 表紙
    324円(税込)

    『無理矢理な人たち
    ~この素晴らしき世界~』
    無理矢理な人たち
    432円(税込)
    fade CDs

    『Crossroad ~History of fade~』
    Crossroad
    ■DX盤 [SHM-CD+DVD]
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    ■通常盤 [CD]
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    『天 ~TEN~』
    Ten
    ■DX盤 [CD+DVD]
    ¥2,880(w/tax)
    ■通常盤 [CD]
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    『Kings of Dawn』
    Kings
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    『Age of Innocence』
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