2012/04/29
16:53:35
昨日、『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』
に行ってきました。
GWに入ったのもあり、けっこうな人だかり。
最終日が5/6と近づいてるから余計そうだったかな。

感想はといえば
もうなんか情熱がほとばしってて、
なんだか例えようのないエネルギーの渦に巻き込まれそうな
ぐわーっときて観てて熱くなってくる感じ。
作品たちは、いわゆる"ポロック"的な
絵具を滴らせて飛び散らせたようなものばかりかと思いきや
意外にも、彼の若かりしころの比較的まじめな(?)具象画や風景画なども
多く展示されていて、これがまた独特なタッチでよかった。
アーティストのペイントスタイルの変遷を追って観ていくのは
いつもながらおもしろい。
しかも、真面目な(?)絵も当たり前のようにまともに描けていて
やっぱ熟練による技術の極みの末にこそ、破壊は意味あるものだと改めて実感。
ピカソしかり、ミロしかり、カンディンスキーしかり。
あげればキリないか。。
「型を知ってから破るのが型破り
知らずに破るのは型無し」
という、たしか歌舞伎役者か誰かが言ってたような
そんな言葉をひさしぶりに思い出しました。
日々精進。
真面目な時はとことん真面目に
しかし、ふざける時はとことんふざけ
飲むなら潰れるまで飲みつづけたい。
やがて男は静かに眠るのでしょう。
ではまた。
に行ってきました。
GWに入ったのもあり、けっこうな人だかり。
最終日が5/6と近づいてるから余計そうだったかな。

感想はといえば
もうなんか情熱がほとばしってて、
なんだか例えようのないエネルギーの渦に巻き込まれそうな
ぐわーっときて観てて熱くなってくる感じ。
作品たちは、いわゆる"ポロック"的な
絵具を滴らせて飛び散らせたようなものばかりかと思いきや
意外にも、彼の若かりしころの比較的まじめな(?)具象画や風景画なども
多く展示されていて、これがまた独特なタッチでよかった。
アーティストのペイントスタイルの変遷を追って観ていくのは
いつもながらおもしろい。
しかも、真面目な(?)絵も当たり前のようにまともに描けていて
やっぱ熟練による技術の極みの末にこそ、破壊は意味あるものだと改めて実感。
ピカソしかり、ミロしかり、カンディンスキーしかり。
あげればキリないか。。
「型を知ってから破るのが型破り
知らずに破るのは型無し」
という、たしか歌舞伎役者か誰かが言ってたような
そんな言葉をひさしぶりに思い出しました。
日々精進。
真面目な時はとことん真面目に
しかし、ふざける時はとことんふざけ
飲むなら潰れるまで飲みつづけたい。
やがて男は静かに眠るのでしょう。
ではまた。
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最近、美術展とか行ってないな…。
もっと感性と行動力を養わなければと反省。