2016/11/26
22:59:21
昨日は、推敲に悶え苦しむ日々をうだうだと吐露しておりましたけれども、もとはといえば、今年はいいかげん音楽もソロ作品をいろいろ作ってゆこうと正月の抱負に書いていたのがいつのまにやらその決心もどこぞへと置き忘れてきたようで、
というのも絵が大変に忙しくなったからでありまして、その絵に関してはですねェ、今年は秋の大きな公募展にでも出してあわよくば入選でもできればなあんて思ってたぐらいでその他は音楽を宅録でこそこそ作っていくつもりでしたんですけれども。初春のことでした。あたくしの絵をすこぶる気に入ってくださる方々があらわれまして、お買い上げくださり、そのつながりで何人かの方から注文もいただき、それを仕上げるのに勤しみ、とそこへ知り合いの個展に見に行く機会があってそこのギャラリーの人に自分の絵も見てもらったところ気に入ってくださり、まずそこでのグループ展へ参加、その後はこれは来年の2月に決まりましたんですが(詳細は後日に)あれよあれよと進んじまいまして、今年はかつてないペースで画業に励んでいるわけでございます。グループ展でも数点お買い上げいただくという幸運にも恵まれ、お陰様でふところ事情も良くなりまして音楽機材を買うこともでき結果的によりよい音楽制作環境ができつつあって塞翁が馬ってなもんで運命はおもしろい。そもそも自宅で録音する機材がしょぼすぎて音楽制作が進まなかったのである。バンド時代はメンバー間でやりとりするデモ段階の程度なら支障はなく、本番ではそれなりのスタジオで録らせてもらっていたからいいものの、これが自分で宅録だけで発表できるレベルにまでもっていくとなると、しょぼすぎで萎えていたのである。昨今のわが愚息よりも萎えていたといっていい。しまった、シモに走るつもりはなかった。あーそういえば、知人からノンフィクションを書いてみないかと誘われ、そのご家族で壮絶な人生を歩んだ人がいてこれを世に出したいというので共同作業で2ヶ月くらい没頭してなんとか仕上げて賞に出したんだけれども残念な結果となり、しかしこれは社会に強い影響を与えるに違いないので何かのタイミングでどうにかして出すつもりでいる。自分がこれまで出してきたKindle等電子書籍では、そのルートですぐ出せるのだがこれは紙の本として出版されなくてはならない。ご家族の希望でもある。それは自分が自作の小説である程度名声を得てからか、もしくはその他音楽であるいは絵でもっと世に出てからか、いずれにせよ、世に出す。
というわけで今日は何が言いたかったのかは特段ないのだけれども、断想というカテゴリのごとく、このようにつかみどころのないことをつらつらと書くなら頻繁に更新できそうだと思い、ゆるゆるながら綴った。
とはいえ、そういったスタンスで書いていこうという心意気は前にも書いてあった。
なのに、神経質になってしまい、気楽に書けなくなっていたのであって、またそういう自分が出てきてしまう恐れもあるので来年また同じことを言っているかもしれないんですけれども、んなァこといったって神経質なときは、神経質なブログを書けばいいのであって、スカしてやがる、ケッというような自己啓発的な、自己陶酔的なものになるかもしれないけれども、それもまた自分である。いいじゃないか。
ではまた。
というわけで今日は何が言いたかったのかは特段ないのだけれども、断想というカテゴリのごとく、このようにつかみどころのないことをつらつらと書くなら頻繁に更新できそうだと思い、ゆるゆるながら綴った。
とはいえ、そういったスタンスで書いていこうという心意気は前にも書いてあった。
なのに、神経質になってしまい、気楽に書けなくなっていたのであって、またそういう自分が出てきてしまう恐れもあるので来年また同じことを言っているかもしれないんですけれども、んなァこといったって神経質なときは、神経質なブログを書けばいいのであって、スカしてやがる、ケッというような自己啓発的な、自己陶酔的なものになるかもしれないけれども、それもまた自分である。いいじゃないか。
ではまた。
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