2015/12/31
18:53:55
昨日、「マッサン」を観た。
一週ぶんを20分に凝縮したダイジェスト版というものが
最初から最後までやっていたのを
全25週通しで見てしまった。
いや、気付いたときには、第3週とかだったけど
そこからぶっ続けで。
泣いた。
とても感動した。
毎回泣いていたような気がする。
ということは、全25週-3週=22週
道理で喉がかわき、夕方すぐにビールに手がのびたわけだ。
(近ごろは涙腺がゆるいのを言い訳に
酒の口実とするようになってきたらしい)
「マッサン」が朝ドラでやっていた時分には
一度として見ていなかった。
話題になっていて気になってはいたものの
大方見ていないから、あきらめ、
そんなに朝ドラってぇものが面白いんなら
次のやつは初めから見てやろうかね、と
「まれ」は意気込んで見はじめたのだけれども
これが、地獄のようだった。
テレビを破壊したくなるほどつまらんかったのである。
主演の女優さんなんかも普通に美人の顔立ちしてるのに
ことさら不美人に見えてきて、かわいそうで
こちらが辟易してしまう。
(たのしんで見ていた人にはスミマセンね。。)
自分は、最初から見始めたものはなんとしてでも最後まで見る
(つまらない本などでも、意地でも最後まで読む)
タチなので、「まれ」もがんばっていたのだけど、
中盤すぎくらいで、とうとう挫けてしまった。
レミゼラブルの「夢やぶれて」が流れていたように思う。
もう金輪際、朝ドラなんぞ見てやるものかと思い
今やってる「あさが来た」も見ていなかったのだけど
これがアナタ大評判というじゃあないのよ。
で、見てみたのだけど、なるほどおもしろい。
しかし、大方見逃しているので、後日総集編やらダイジェスト版のときに
まとめて観ようと思います。
しまった、朝ドラについてこんなに字数を費やすつもりは
毛頭なかったのですけれども
さて、この二三ヶ月というもの
ほとんど小説ばかり書いたり推敲していたような気がする。
ギターも部屋では弾いておりますがね。
3作品同時進行などという気狂いじみた愚行を
強行していたところなかなか発狂しそうになった。
一つはようやく完成し
あと二つも9割がた終わった。
完成した一つは春までにまた
電子書籍として出す予定でいるけれども
ほかの二つに関しては、まだまだ寝かせることにする。
いつものことながら
しばらくしてから読み返すと
かならず気に食わぬところが出てくるのです。
それは音楽でも絵でもなんでも創作物はいつでもそうですが
できあがったすぐは興奮していて
自己暗示されたように、どう考えても良いようにしか思えない心境になったりするので
締め切りを気にしないものに関しては
完成したとはいえ、しばらく放置して(熟成させて)
読み返す(聞き返す/観かえす)ようにしています。
これがふしぎと毎回、気になる点がないことは絶対にない。
鬼の推敲地獄におちいる。
どこかで見切りをつけないと収拾がつかなくなる。
今回完成した一つの作品にしても
そもそも数年前に「ほぼ完成」としていたものだけど
全般的にケツの青い感じがしたのでずっと放置していて
このたび読み返しすとやはり気になる箇所が多々あり
大幅な加筆をする羽目になったのでありんす。
残り二つも、9割がた完成とはいえども
現時点でのそう思い込んでいるだけで
経験からすると、そうやって完成間際と思っていたものも
しばらく放置後に読み返すと、全然物足りない部分や
逆にだらだらと冗長で
説明書きしすぎて虫酸が走ってくるような箇所や、
あるいは、新たな展開や表現が沸き起こってきたり
天から降ってきたりする現象が起きるので
ひょっとしたら6割といったところかもしれない。
このぶんだと、いつになることやら。
来年こそは、歌ものの曲いくつか作って
独り弾き語りライブでもと思っていたのに。
(iPhoneのメモ録音には、けっこうな量のアイデアを録りためてはいるのに
ちゃんとした録音にはいたっておらず。)
大きな絵もしばらく描いていない。
構想はいくつかあるので、これもちびちびとでもやっていかねば。
そんなこんなで来年も
やりたいことが盛りだくさんで
燃える年となりそうです。
今、表舞台で披露する機会はほぼないけれども
内面の爆発で心は充実しているとはいえ
時々ステージが恋しくもなります。
絵の個展などやることがあれば
レセプションパーティーにちょろっと独りライブの時間を
もうけたりもしようかと
何かしらそういうのも企んでますので
有言実行せねば。
では、良いお年を。
一週ぶんを20分に凝縮したダイジェスト版というものが
最初から最後までやっていたのを
全25週通しで見てしまった。
いや、気付いたときには、第3週とかだったけど
そこからぶっ続けで。
泣いた。
とても感動した。
毎回泣いていたような気がする。
ということは、全25週-3週=22週
道理で喉がかわき、夕方すぐにビールに手がのびたわけだ。
(近ごろは涙腺がゆるいのを言い訳に
酒の口実とするようになってきたらしい)
「マッサン」が朝ドラでやっていた時分には
一度として見ていなかった。
話題になっていて気になってはいたものの
大方見ていないから、あきらめ、
そんなに朝ドラってぇものが面白いんなら
次のやつは初めから見てやろうかね、と
「まれ」は意気込んで見はじめたのだけれども
これが、地獄のようだった。
テレビを破壊したくなるほどつまらんかったのである。
主演の女優さんなんかも普通に美人の顔立ちしてるのに
ことさら不美人に見えてきて、かわいそうで
こちらが辟易してしまう。
(たのしんで見ていた人にはスミマセンね。。)
自分は、最初から見始めたものはなんとしてでも最後まで見る
(つまらない本などでも、意地でも最後まで読む)
タチなので、「まれ」もがんばっていたのだけど、
中盤すぎくらいで、とうとう挫けてしまった。
レミゼラブルの「夢やぶれて」が流れていたように思う。
もう金輪際、朝ドラなんぞ見てやるものかと思い
今やってる「あさが来た」も見ていなかったのだけど
これがアナタ大評判というじゃあないのよ。
で、見てみたのだけど、なるほどおもしろい。
しかし、大方見逃しているので、後日総集編やらダイジェスト版のときに
まとめて観ようと思います。
しまった、朝ドラについてこんなに字数を費やすつもりは
毛頭なかったのですけれども
さて、この二三ヶ月というもの
ほとんど小説ばかり書いたり推敲していたような気がする。
ギターも部屋では弾いておりますがね。
3作品同時進行などという気狂いじみた愚行を
強行していたところなかなか発狂しそうになった。
一つはようやく完成し
あと二つも9割がた終わった。
完成した一つは春までにまた
電子書籍として出す予定でいるけれども
ほかの二つに関しては、まだまだ寝かせることにする。
いつものことながら
しばらくしてから読み返すと
かならず気に食わぬところが出てくるのです。
それは音楽でも絵でもなんでも創作物はいつでもそうですが
できあがったすぐは興奮していて
自己暗示されたように、どう考えても良いようにしか思えない心境になったりするので
締め切りを気にしないものに関しては
完成したとはいえ、しばらく放置して(熟成させて)
読み返す(聞き返す/観かえす)ようにしています。
これがふしぎと毎回、気になる点がないことは絶対にない。
鬼の推敲地獄におちいる。
どこかで見切りをつけないと収拾がつかなくなる。
今回完成した一つの作品にしても
そもそも数年前に「ほぼ完成」としていたものだけど
全般的にケツの青い感じがしたのでずっと放置していて
このたび読み返しすとやはり気になる箇所が多々あり
大幅な加筆をする羽目になったのでありんす。
残り二つも、9割がた完成とはいえども
現時点でのそう思い込んでいるだけで
経験からすると、そうやって完成間際と思っていたものも
しばらく放置後に読み返すと、全然物足りない部分や
逆にだらだらと冗長で
説明書きしすぎて虫酸が走ってくるような箇所や、
あるいは、新たな展開や表現が沸き起こってきたり
天から降ってきたりする現象が起きるので
ひょっとしたら6割といったところかもしれない。
このぶんだと、いつになることやら。
来年こそは、歌ものの曲いくつか作って
独り弾き語りライブでもと思っていたのに。
(iPhoneのメモ録音には、けっこうな量のアイデアを録りためてはいるのに
ちゃんとした録音にはいたっておらず。)
大きな絵もしばらく描いていない。
構想はいくつかあるので、これもちびちびとでもやっていかねば。
そんなこんなで来年も
やりたいことが盛りだくさんで
燃える年となりそうです。
今、表舞台で披露する機会はほぼないけれども
内面の爆発で心は充実しているとはいえ
時々ステージが恋しくもなります。
絵の個展などやることがあれば
レセプションパーティーにちょろっと独りライブの時間を
もうけたりもしようかと
何かしらそういうのも企んでますので
有言実行せねば。
では、良いお年を。
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