ゴールデンレトリーバーの白い版といった
なかなか大きな犬だった。
恐怖感など微塵もない。
かわいくてしかたがない。
自分にすごくなついている。
そのうえ、なぜだかなつかしさを感じる。

なでなでしてやってると
わが母上が部屋に入ってきて
なぜだか同じような白い犬を連れている。
その犬も自分にすごくなついている。

２匹の犬同士も仲良くじゃれあう。

検索していろいろ調べてみたところ
どうやらかなりの幸運な夢らしい。

観た人が女性なら、運命となる恋人に出会うのだとか
もしくは、すでに知り合いなのだが、気づいていなくて
近々再会して、一生一度の恋に発展するのだとか。

男性の場合は、どうなのか書いてなかったが
（えてして占い系は、当たり前のように女性目線だけで書かれているものだ）
生涯の伴侶かどうかはともかく、仕事上だとか
自分の人生に大きな影響をおよぼす人に
巡り会ってしまうのかもしれない。
いや…、会 っ て し ま う ん で す ！（とここは川平慈英ふうに読んでいただきたい）

いや、実のところまだわからない。

昔から夢日記はひんぱんではないけど付けていて
なにやら象徴的な夢はたまにあるのだけど
特に劇的な何かがあったというのは、ほぼない。

リュウグウノツカイなんぞは２回出てきたけど
友人が宝くじ買えっつうから買ったもののカスリもせず
そのほかで幸運がやってくるのかと思えど、なんら変わりない。
どでかいウ◯コを、しかも金色めいた輝きの大きな便りを
産み出した日も、それは金運アップらしいのでロト６なんぞ
買ったものの、紙くずと消え、またも変化なし。

ただ、当たったことがあるといえば悪いほうの暗示の夢で
ゴキブリどもが出てきて最悪な気分で目覚めた数日後
財布とケータイをなくし、家の鍵も一緒になくしたのも
その夢の時だったかもしれない。
（ちなみに、自分は財布やケータイは三度なくし
家の鍵は、そのうちの１回で三種セットで神隠しとなった）

だから、今回のも特に期待はせず
いつもと変わらず過ごしていた。

ふだん、僕の電話はほぼ鳴らない。
自分からもまずかけない。

それが、ここにきて週明けすぐに
数人の知人から、ひさしぶりに連絡があった。
なにやら仕事の案件もあり
にわかに収入も増えることとなった。

ひょんなことで、画壇の老大家に
僕の絵について、（先日完成した大きめの絵、近日画像アップ予定）
ご意見をうかがう機会があった。
すごく勉強になった。

白い犬、スゲーのかもしれない。
しかも２匹だ。
が、母親が出てきたのが気になる。
アンタ調子に乗らんように見張っといたるわ！
飲みすぎてチャンス取りこぼさんようにせなな。
ってところだろう。

今日もこれから、知人と飲みに行くのだが
福岡在住のかただが、昨日いきなり連絡があり
今東京に来てるのだが明日時間あるかというので
たまたま空いており食事を即決した。

音楽で数曲参加させていただいている映画が
そろそろ編集作業が終わるという連絡もきた。
（一般公開はまだまだ先のようだけど、
詳細はそのうち追ってまた。）


そんなわけで、
白い犬、スゲーのかもしれない。

まだ何かありそうで
わくわくが止まらない。

ではまた。


追記：
　本日、先述の飲み、渋谷だったのだが駅に向かってると
　外人さんが道行く人にCDを配っている。
　自分たちもその脇を過ぎようとしたところ
　案の定声をかけられた。
　「あれ、たしか会ったことあるよね」
　そうだ、たしか赤坂でも話した、と１年ほど前に
　夜の赤坂で同じく彼がCDを配っていたときに声をかけられ
　音楽の話で盛り上がった外人さんだった。
　また、いろいろと音楽の話題で盛り上がり
　（といっても片言の英語なので、述べたいことをきちんと伝えられないもどかしさもありつつ）
　今度セッションもしようぜ、と連絡をとり合おうよということになった。
　
　ふむ、またしても再会。
　改めて白い犬、スゲーのかもしれない。

　ひょっとしたらまた追記することになるのかもしれない。
　あるいは別記事として。

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