2014/09/26
00:14:44
さきほど、ボクの前を
背にARMANIの文字をでかでかと
書いたTシャツを着た男が歩いていて、
しばしガン見してしまった。
というのも、ボクはその昔、
アルマーニに関しては手痛い失敗を
犯しているからである。
昔むかしまだまだ20代に
毛がはえたころのこと。
下北沢の古着屋で、
なんとアルマーニのシャツを発見した。
Giorgio ARMANI である。
しかも、1500円!
神!
状態もよさげだし、サイズもちょうど。
まよわず、買い、だ!
いや、待てよ。
どうもあやしい。
「シミ/ほつれあり」とかタグに何も書いてないが
念のため、緻密にチェックしてみる。
何もない。
非なる点が見当たらない。
見れば見るほど、完璧である。
一度か二度くらいしか着ずに売りに出したんじゃないか
と思われるくらいの限りなく新品に近いオーラ。
まあ、もっと着ていたとしても
素材がいいから傷んでないのだろう。
さすがアルマーニ。さすがジョルジオ!
ひれふしたくなった。
これを買わなかったらバチが当たるんじゃないかというくらい
ボクのために存在しているかに思われた。
普段は、気になったのを見つけても
そのままかけておいて、店全体くまなく見回り
最終的にどれを買うか目星つけてから、改めてそれらを手にとって
再度意志確認してから、レジに持っていくことにしているが
(その間に他の客が買っていったらまあいいやと諦める)
今回に関しては、他に目移ろいしている間に
誰かが先に買っていきはしないかとひやひやしたに違いない。
常に手にもって行動した。
その「アルマーニ」(と信じて疑わなかったシャツ)を!
結局、他にTシャツやらなんやら合わせて
3〜4枚買ったと思う。
今回アルマーニだけでもなかなか収穫があったから
それだけ買って帰るのもよかったが
普通にTシャツも欲しかったので、いくつか買ったわけで
これは言い訳でもなんでもないのだが
エロDVDを借りにいって、カモフラージュのために
別に興味もない映画ではさんでレジに持っていくのとは
少々おもむきが異なる。
翌日から早速
それを着て出かけたと記憶している。
その時分、高級ブランドなんぞには
縁がまったくなかったから
購入後しばらくの間は浮かれていた。
肌触りもよく、実に気分よく過ごしていたものだ。
驚愕の事実が判明するまでは!
ふ、俺はアルマーニ。
俺はアルマーニなんだぜお前ら!
見ろ、このジョルジオ・アルマーニに包まれたこの俺を!
そんな気分で、買ってからこのかた過ごしていたような気がする。
この夏、なぜか地中海を感じた。
優雅にニースにでも避暑に来た心地だったのかもしれない。
「それ」に気づいたのは3ヶ月後くらいだったか。
その間、スーツ着用の派遣仕事などでは
そのシャツをメインに着ていたし
(しかもクールビズ期間なのでこれみよがしにアピールしていた)
たまには女性とも食事にも行ったし、、
そういった場では、洗練されたアーバンな男のように
極端にいえばジョージ・クルーニーのようにエスコートし
ダンディーかつ爽やかにふるまい……。
人生の栄華はもうすぐそこかと思われたその刹那。
ある晩、帰宅した時、
「ARAMNI」と表記されていることに気づいた。
あ、あ、アラームニ!?
しかも、Giorgioでなく「Giogio」となっている。
ジオジオ??
なんてこった。
ボタンには、「GIOGIO」という文字が環状にループして埋め尽くされ
おそらく4ループで円環を成していた。
そんなクレイジーなボタンが6つ縦にならんである。
(心なしか耳無し芳一の気持ちがわかったような気がする。)
都合4×6=24の「GIOGIO」たち。
24のジオジオ
なんか歌のタイトルにありそう。
呑気なこと言ってる場合ではない。
それまでの三ヶ月ほどの日々が
まるでアトランティスだかムー文明が一夜にして海に沈んだごとく
崩れさっていく。
ボクはジオジオ・アラームニのくせに
自慢げに過ごしていたのです。
お父様、お母様、あなた方の仕送りが
このようなマガイものに消えたと思うと
不憫でなりません。
三日三晩、食事もノドを通らぬほど消沈した。
この三ヶ月ほど、アラームニを着たボクと一緒にいた人たちは
どのように見ていたのだろう。
そう思うと、走馬灯のように、
数々の場面が脳裏をめぐる――。
あら、この人アルマーニのシャツかと思ったら
アラームニなのね!
しかもジオジオだわ!
ジオジオ・アラームニよ!
気づかずにどうどうと着てるほど
田舎者なのかしら、でもそこが…まあカワイイ!
…などと思ってくれたのならまだしも、
アラームニって何よ!
なんでこの人アラームニのくせにドヤ顔なの?
しかも、ジオジオって何よっ!
ださいったらありゃしないわっ!
どうしてそんなに堂々としていられるのかしら?
あたしなんて同席してるだけでもう耐えられない。
耐えられないわっ!
ねえあなた先にここを出てくださる?ええ今すぐよ!
ダメだとおっしゃるならわたくしここから飛び降りますことよ!
ひー。
とそんなふうに絶望させていたかもしれない。
しかし幸い一緒に食事した女性は
その後連絡が途絶えることはなかったから、
前者のほうだったと思われる。
一方で、ボクは開き直ってもいた。
たとえば、こんなふうに――
ふ、あなたはまだ知らないようだな。
かつて牛丼といえば𠮷野家の独擅場だったものを、
いつしかパクリの松屋とすき家のほうが
牛丼界を占める割合が多くなったのを!
それと正しく同じような状況で、
やがてファッション業界もアラームニの時代がくるというのに、
いまだ気づいていないきみのことを、
オレはむしろ哀れに思うがね。
そんなことも梅雨知らず鼻でせせら笑っているなど
愚の骨頂というものだよ!
結局、あとになって推察するに
前所有者は、購入したもののすぐニセ物だとわかり
一度も着ずに、売りに出したんじゃなかろうか。
(一度は着てしまって上記のボクのような気分を味わったのかもしれないが)
売る時も、わざわざアラームニと伝えずに
店員がアルマーニと思って高値で買取ってくれれば儲けもんだと
しれ〜っと大量のブランド品に紛れて売りに出したのかもしれず、
しかしやっぱりアラームニだとバレて、スズメの涙ほどの値で買われたのだろうが
店員は店員で、さてこのアラームニをどんなアホが買っていくんだろうかくくくっ
とほくそ笑みながら陳列したことだろう。
そこへ、まんまとボクがひっかかってしまったのだった。
で、その後アラームニシャツはどうなったかというと
気づいたその晩、ソッコー捨てたのです。
ボクもまた古着屋に売りにいこうかとも考えたが
「お客さん、これジョルジオ・アルマーニかと思ったら
ジオジオ・アラームニって書いてますやん、ぷぷぷ。
買い取りは無理ですわー。値ぇつきまへん。
え、お客さん、ひょっとしてこれ着てはったんですか?
ほんまに?ぷぷ。いや、すんません。」
と、買い値がつかなくて出向くだけの足労が無駄というものだし、
何よりも、店員にそう言われるような予感が頭をよぎり
想像するだけで気分が滅入った。
ゆえに、よした。
怒りにまかせて、切り刻んで捨ててやろうかと思ったが
万一、捨てたゴミ袋を見た人が余計な詮索を――
猟奇殺人後に証拠隠滅のため服も切り刻んだなどと
思われるのも癪なので、
(たかだかアラームニのために!
ジオジオのために!)
そのまま、ゴミ袋に放り込んだ。
以来、アラームニと書かれた服を見ていない。
その一時期、一瞬だけ発売されたのでしょうか。
記念に取っておいてもよかったかもしれない。
皆さんもまがい物にはお気をつけて。
そういや、偽物系のネタはいろいろあるんだけど
(やはり主に中国製)
それらはいずれまた何かの機会に。
ではまた。
背にARMANIの文字をでかでかと
書いたTシャツを着た男が歩いていて、
しばしガン見してしまった。
というのも、ボクはその昔、
アルマーニに関しては手痛い失敗を
犯しているからである。
昔むかしまだまだ20代に
毛がはえたころのこと。
下北沢の古着屋で、
なんとアルマーニのシャツを発見した。
Giorgio ARMANI である。
しかも、1500円!
神!
状態もよさげだし、サイズもちょうど。
まよわず、買い、だ!
いや、待てよ。
どうもあやしい。
「シミ/ほつれあり」とかタグに何も書いてないが
念のため、緻密にチェックしてみる。
何もない。
非なる点が見当たらない。
見れば見るほど、完璧である。
一度か二度くらいしか着ずに売りに出したんじゃないか
と思われるくらいの限りなく新品に近いオーラ。
まあ、もっと着ていたとしても
素材がいいから傷んでないのだろう。
さすがアルマーニ。さすがジョルジオ!
ひれふしたくなった。
これを買わなかったらバチが当たるんじゃないかというくらい
ボクのために存在しているかに思われた。
普段は、気になったのを見つけても
そのままかけておいて、店全体くまなく見回り
最終的にどれを買うか目星つけてから、改めてそれらを手にとって
再度意志確認してから、レジに持っていくことにしているが
(その間に他の客が買っていったらまあいいやと諦める)
今回に関しては、他に目移ろいしている間に
誰かが先に買っていきはしないかとひやひやしたに違いない。
常に手にもって行動した。
その「アルマーニ」(と信じて疑わなかったシャツ)を!
結局、他にTシャツやらなんやら合わせて
3〜4枚買ったと思う。
今回アルマーニだけでもなかなか収穫があったから
それだけ買って帰るのもよかったが
普通にTシャツも欲しかったので、いくつか買ったわけで
これは言い訳でもなんでもないのだが
エロDVDを借りにいって、カモフラージュのために
別に興味もない映画ではさんでレジに持っていくのとは
少々おもむきが異なる。
翌日から早速
それを着て出かけたと記憶している。
その時分、高級ブランドなんぞには
縁がまったくなかったから
購入後しばらくの間は浮かれていた。
肌触りもよく、実に気分よく過ごしていたものだ。
驚愕の事実が判明するまでは!
ふ、俺はアルマーニ。
俺はアルマーニなんだぜお前ら!
見ろ、このジョルジオ・アルマーニに包まれたこの俺を!
そんな気分で、買ってからこのかた過ごしていたような気がする。
この夏、なぜか地中海を感じた。
優雅にニースにでも避暑に来た心地だったのかもしれない。
「それ」に気づいたのは3ヶ月後くらいだったか。
その間、スーツ着用の派遣仕事などでは
そのシャツをメインに着ていたし
(しかもクールビズ期間なのでこれみよがしにアピールしていた)
たまには女性とも食事にも行ったし、、
そういった場では、洗練されたアーバンな男のように
極端にいえばジョージ・クルーニーのようにエスコートし
ダンディーかつ爽やかにふるまい……。
人生の栄華はもうすぐそこかと思われたその刹那。
ある晩、帰宅した時、
「ARAMNI」と表記されていることに気づいた。
あ、あ、アラームニ!?
しかも、Giorgioでなく「Giogio」となっている。
ジオジオ??
なんてこった。
ボタンには、「GIOGIO」という文字が環状にループして埋め尽くされ
おそらく4ループで円環を成していた。
そんなクレイジーなボタンが6つ縦にならんである。
(心なしか耳無し芳一の気持ちがわかったような気がする。)
都合4×6=24の「GIOGIO」たち。
24のジオジオ
なんか歌のタイトルにありそう。
呑気なこと言ってる場合ではない。
それまでの三ヶ月ほどの日々が
まるでアトランティスだかムー文明が一夜にして海に沈んだごとく
崩れさっていく。
ボクはジオジオ・アラームニのくせに
自慢げに過ごしていたのです。
お父様、お母様、あなた方の仕送りが
このようなマガイものに消えたと思うと
不憫でなりません。
三日三晩、食事もノドを通らぬほど消沈した。
この三ヶ月ほど、アラームニを着たボクと一緒にいた人たちは
どのように見ていたのだろう。
そう思うと、走馬灯のように、
数々の場面が脳裏をめぐる――。
あら、この人アルマーニのシャツかと思ったら
アラームニなのね!
しかもジオジオだわ!
ジオジオ・アラームニよ!
気づかずにどうどうと着てるほど
田舎者なのかしら、でもそこが…まあカワイイ!
…などと思ってくれたのならまだしも、
アラームニって何よ!
なんでこの人アラームニのくせにドヤ顔なの?
しかも、ジオジオって何よっ!
ださいったらありゃしないわっ!
どうしてそんなに堂々としていられるのかしら?
あたしなんて同席してるだけでもう耐えられない。
耐えられないわっ!
ねえあなた先にここを出てくださる?ええ今すぐよ!
ダメだとおっしゃるならわたくしここから飛び降りますことよ!
ひー。
とそんなふうに絶望させていたかもしれない。
しかし幸い一緒に食事した女性は
その後連絡が途絶えることはなかったから、
前者のほうだったと思われる。
一方で、ボクは開き直ってもいた。
たとえば、こんなふうに――
ふ、あなたはまだ知らないようだな。
かつて牛丼といえば𠮷野家の独擅場だったものを、
いつしかパクリの松屋とすき家のほうが
牛丼界を占める割合が多くなったのを!
それと正しく同じような状況で、
やがてファッション業界もアラームニの時代がくるというのに、
いまだ気づいていないきみのことを、
オレはむしろ哀れに思うがね。
そんなことも梅雨知らず鼻でせせら笑っているなど
愚の骨頂というものだよ!
結局、あとになって推察するに
前所有者は、購入したもののすぐニセ物だとわかり
一度も着ずに、売りに出したんじゃなかろうか。
(一度は着てしまって上記のボクのような気分を味わったのかもしれないが)
売る時も、わざわざアラームニと伝えずに
店員がアルマーニと思って高値で買取ってくれれば儲けもんだと
しれ〜っと大量のブランド品に紛れて売りに出したのかもしれず、
しかしやっぱりアラームニだとバレて、スズメの涙ほどの値で買われたのだろうが
店員は店員で、さてこのアラームニをどんなアホが買っていくんだろうかくくくっ
とほくそ笑みながら陳列したことだろう。
そこへ、まんまとボクがひっかかってしまったのだった。
で、その後アラームニシャツはどうなったかというと
気づいたその晩、ソッコー捨てたのです。
ボクもまた古着屋に売りにいこうかとも考えたが
「お客さん、これジョルジオ・アルマーニかと思ったら
ジオジオ・アラームニって書いてますやん、ぷぷぷ。
買い取りは無理ですわー。値ぇつきまへん。
え、お客さん、ひょっとしてこれ着てはったんですか?
ほんまに?ぷぷ。いや、すんません。」
と、買い値がつかなくて出向くだけの足労が無駄というものだし、
何よりも、店員にそう言われるような予感が頭をよぎり
想像するだけで気分が滅入った。
ゆえに、よした。
怒りにまかせて、切り刻んで捨ててやろうかと思ったが
万一、捨てたゴミ袋を見た人が余計な詮索を――
猟奇殺人後に証拠隠滅のため服も切り刻んだなどと
思われるのも癪なので、
(たかだかアラームニのために!
ジオジオのために!)
そのまま、ゴミ袋に放り込んだ。
以来、アラームニと書かれた服を見ていない。
その一時期、一瞬だけ発売されたのでしょうか。
記念に取っておいてもよかったかもしれない。
皆さんもまがい物にはお気をつけて。
そういや、偽物系のネタはいろいろあるんだけど
(やはり主に中国製)
それらはいずれまた何かの機会に。
ではまた。
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コメント
昔ありましたね~CHANNELとか(笑)
ボタンにまで書いてあるところが気合いの入った偽物ですね。
父は時間さえわかればいいんだ!って某高級時計の偽物をしてましたが、あまりの貫禄に(笑)本物だとみんな思ってたそうです( ̄▽ ̄;)
洋服はいっぱい文字の書いてあるTシャツとかも曲者ですよね。
読んでみると意味がきっつい物も多いんで英語を訳すの時間のかかる私は無地しか着なくなりました(笑)
ボタンにまで書いてあるところが気合いの入った偽物ですね。
父は時間さえわかればいいんだ!って某高級時計の偽物をしてましたが、あまりの貫禄に(笑)本物だとみんな思ってたそうです( ̄▽ ̄;)
洋服はいっぱい文字の書いてあるTシャツとかも曲者ですよね。
読んでみると意味がきっつい物も多いんで英語を訳すの時間のかかる私は無地しか着なくなりました(笑)
Cooさん
> でも、一時期はわざと偽物をコレクションする人とかもいたし(当時はどうだか知りませんw)…。
> その類の人に見られていたかも?
そうであったと祈るのみです。
> 知人にアルマーニとグッチしか身に付けないドクターがいましたが、彼は本人の知らないところで「グッチ先生」と言われてましたw
> ※いつもグッチのスニーカーだったから
となるとぼくは、「アラームニ氏」と呼ばれていたかもしれませんね。
> その類の人に見られていたかも?
そうであったと祈るのみです。
> 知人にアルマーニとグッチしか身に付けないドクターがいましたが、彼は本人の知らないところで「グッチ先生」と言われてましたw
> ※いつもグッチのスニーカーだったから
となるとぼくは、「アラームニ氏」と呼ばれていたかもしれませんね。
寺澤晋吾(5°)│URL│2014/10/06(Mon)17:09:03│
編集
emikoさん
> ボタンにまで書いてあるところが気合いの入った偽物ですね。
そんな偽物を作る情熱を他に向けてほしいものです。
>
> 洋服はいっぱい文字の書いてあるTシャツとかも曲者ですよね。
> 読んでみると意味がきっつい物も多いんで英語を訳すの時間のかかる私は無地しか着なくなりました(笑)
今度から文字つきは、タイ語とかロシア語あたりはどうでしょう。
そんな偽物を作る情熱を他に向けてほしいものです。
>
> 洋服はいっぱい文字の書いてあるTシャツとかも曲者ですよね。
> 読んでみると意味がきっつい物も多いんで英語を訳すの時間のかかる私は無地しか着なくなりました(笑)
今度から文字つきは、タイ語とかロシア語あたりはどうでしょう。
寺澤晋吾(5°)│URL│2014/10/06(Mon)17:46:41│
編集
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当時の純粋さを感じますw
でも、一時期はわざと偽物をコレクションする人とかもいたし(当時はどうだか知りませんw)…。
その類の人に見られていたかも?
まぁ、本物だろうが偽物だろうが
ブランド云々関係無しに着る人次第?
とりあえず寺澤さんはオサレさんの部類だと思うので大丈夫ではないかと。
余談ですが、
知人にアルマーニとグッチしか身に付けないドクターがいましたが、彼は本人の知らないところで「グッチ先生」と言われてましたw
※いつもグッチのスニーカーだったから