SHINGO 5° TERASAWA blog
    2017/08«│ 2017/09| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2017/10
    文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
    22:00:01
    年の瀬に2日連続の更新である。
    よくやった自分。

    さて、そのケティー君であるが
    少々悲惨なことがあった。






    ケティーと出会ったのは高校だけども
    そのかわいそうないきさつを語るには
    中学のころに遡らなければならない。

    僕の中学の一学年上の先輩に
    親が闇世界の住人だという番長格の輩がいた。

    (このお方についてのエピソードもいろいろあるんだけれども
    詳しくはまたいつか書く。
    今はケティーに関する最低限情報にとどめよう。)

    僕はサッカー部だったのだが
    2年のころ、3年のその番長が突如
    サッカー部に入部してきた。
    もうそろそろ最後の大会で三年生は引退だというのに。
    大会出場という花だけ飾りたかったのだろう。

    僕はひょんな縁ですでに知り合いだったから(それについてはまた書く)
    驚きつつもなんとか顔をゆがめつつ歓迎したし
    まあ田舎のサッカー部なんて元々ヤンキーだらけだから
    あまり違和感はなかったんだけれども
    それにしてもしかし、番長がボールを持つと
    誰もスライディングやらタックルしないのだ。
    後でドツかれるからだろう。まあそういうものだ。

    他校との試合する場合は心強かった。
    誰も密着マークするものはいなかった。
    適度な距離を保っていた。
    何かキズでも与えようものなら
    相手方も試合後、あるいは後日街を歩いてたら
    リンチされるかもしれない危険をはらんでいるためだ。
    しかし、番長はあんまり試合に出なかった。
    出れなかった。テクニック的なのもあったが
    主に体力的なところだった。
    すぐに息が切れた。タバコの吸い過ぎだ。

    あ、さわりだけ紹介するつもりが長くなってしまった。

    ともかく、そんな悪の権化のような先輩がいたんだけど
    ケティー君というのが、その番長に容姿がそっくりでしてね
    少しだけケティーのほうがぽっちゃり気味ではあったけれども
    まあしかし僕と同じ中学からその高校にあがった者どもは
    皆びっくりしたものです。
    え、あの○○先輩そっくりじゃねえか、と。
    僕もお初目のときは一瞬ウグッと、えづいたものです。

    はじめはケティー(まだその名すら知らないころ)を見るたび、すれちがうたび
    同中学から来たそこそこ悪かったものどもは
    びくびくしていたものですが
    (というのも、しこたま被害をこうむっていたから)
    しばらくして、ケティーと同中学出身の者たちから
    聞いたところによると、どうやらケティーは
    番長とは対極な、いじめられっ子だったらしい。

    そう判明したとたん
    わが中学や近隣中学からあがってきた
    そこそこワルぶれた輩どもが
    ケティーをここぞとばかりイジメはじめたのだった。
    哀しき田舎の性(さが)。

    かつて番長からしごかれたワルどもかれすれば
    ちょっと威嚇しただけでビビるケティーを
    何かとイジルのは快感だったに違いない。

    すれ違うだけで、
    ワレなんか文句あるんかコラ。目つき悪いんじゃボケカス。
    と言われてるような場面も多々あり
    なんともあわれなケティー。

    しかし壮絶悲惨なイジメに発展することはなかった。
    それというのも、僕が察するに
    「ケティー」という愛嬌のあるニックネームに
    よるところが大きかったように思う。
    いつしか皆ケティーのケツの食い込み具合を
    からかって笑いのネタにして遊ぶだけとなっていった。

    そこでケティーも開き直って
    自虐ネタとして自ら率先してギャグにしていれば
    ワルどもを味方につけ、ひょっとしたら女子にもモテて、
    逆に高校のスターとなっていたかもしれない。
    しかし残念ながら卒業まで、内向的な性格のままだった。
    外向的なのは、終始ケツだけだったのだ。

    今では、どこかに就職して
    毎日着るスーツで、自慢の逆Tをさらしているのだろうか。
    社会ではイジメられていないことを切に祈る。
    また、自慢のムチムチのケツをさらしながら
    新宿二丁目界隈で男をひっかけていないことを、切に祈る。


    では、そんなところで
    まさか今年のシメblogがケツの話になるとは
    思ってもみませんでしたがw

    みなさん今年も一年、うだうだと毎回長い文章に
    お付き合いいただきありがとうございました。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。

    よいお年を。
    関連記事
    スポンサーサイト


    コメント
    エライ!
    有言実行出来ましたね!
    来年も絶対良い年ですよ!
    もしかしたら、ケティーに再会とかw
    再会さした際には是非記念写真をアップして下さいね!←ムチャぶり

    ま、何はともあれ…
    今年も色々ありがとうございました!
    プライベートで落ち込みながらも
    お陰様で楽しく過ごさせて頂きました。
    来年も更なる活躍と楽しいブログ期待してます。

    Coo│URL│2013/12/31(Tue)22:35:10│ 編集
    No title
    更新お疲れ様です!
    ケティーさん、実は凄い人になってたりして!
    その後がもしわかりましたら
    報告お願いします!( ̄^ ̄ゞ !!(笑)

    2013年楽しいBlogをありがとうございました。
    来年も自己中なコメントになるかと思いますが
    生暖かい目で見ていただけると
    ありがたいです(爆)
    来年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

    emiko│URL│2013/12/31(Tue)23:13:43│ 編集
    Re: エライ!
    > 来年も絶対良い年ですよ!
    > もしかしたら、ケティーに再会とかw

     それは楽しみです。


    > プライベートで落ち込みながらも
    > お陰様で楽しく過ごさせて頂きました。
    > 来年も更なる活躍と楽しいブログ期待してます。

     こちらこそありがとうございます。
     更新滞らないよう励みますw

    寺澤晋吾│URL│2014/01/01(Wed)19:34:02│ 編集
    Re: No title
    > ケティーさん、実は凄い人になってたりして!
    > その後がもしわかりましたら
    > 報告お願いします!( ̄^ ̄ゞ !!(笑)
    >
     もちろん、新情報入り次第更新いたします!


    > 来年も自己中なコメントになるかと思いますが
    > 生暖かい目で見ていただけると
    > ありがたいです(爆)

     こちらこそ自己中な内容のblogになるかと思いますが
     どうぞ生ぬるい目で見守ってて頂けると幸甚です。

    寺澤晋吾│URL│2014/01/01(Wed)19:36:32│ 編集
    コメントの投稿










    トラックバック
    トラックバックURL
    →http://5dogs.blog130.fc2.com/tb.php/119-b51a7f36
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
    プロフィール

    寺澤晋吾(5°)

    Author:寺澤晋吾(5°)
    汎創作家。

    [音楽関連]
    ロックバンド fade [2002-2014]
      のギタリスト。現在無期限活動休止中。

    [美術関連]
    2002年頃より、カフェやギャラリーで展示を開始
    2011年 第44回かわさき市美術展 入選
    2012年 第45回かわさき市美術展 優秀賞
      2016年『三人展』@ギャラリー国立
      2017年 個展@ギャラリー国立
        第65回光陽展 入選
          第102回二科展 入選

    [文筆関連]
    下記5作品を電子出版
    2008年『夕焼けとにょろり』
    2008年『七日目の蝉』
    2010年『無理矢理な人たち~この素晴らしき世界~』
    2014年『バタフライダンスにSAYONARA』
      2016年『ラバープラネット』

      「寺沢ごど」としてエッセイも3作品、電子書籍で発売中。

    カテゴリ
    最新記事
    twitter
    小説
    小説/エッセイ等、8作品を
    発売中。(電子書籍のみ)

    【エッセイ集】

    『奇人たちの黄昏れ 〜都会の隅の見聞録〜』
    奇人たちの黄昏れ
    108円(税込)

    『不器用な真実 〜なんでこうなるかな日記〜』
    不器用な真実
    108円(税込)

    『生乾きの日々 〜平熱と迷走の狭間で〜』
    生乾きの日々
    108円(税込)


    【小説】
    『ラバープラネット』
    ラバープラネット
    324円(税込)

    『バタフライダンスにSAYONARA』
    バタフライダンスにSAYONARA
    540円(税込)

    『夕焼けとにょろり』
    夕焼けとにょろり
    324円(税込)

    『七日目の蝉』
    七日目の蝉 表紙
    324円(税込)

    『無理矢理な人たち
    ~この素晴らしき世界~』
    無理矢理な人たち
    432円(税込)
    fade CDs

    『Crossroad ~History of fade~』
    Crossroad
    ■DX盤 [SHM-CD+DVD]
    ¥3,600(w/tax)
    ■通常盤 [CD]
    ¥2,500(w/tax)


    『天 ~TEN~』
    Ten
    ■DX盤 [CD+DVD]
    ¥2,880(w/tax)
    ■通常盤 [CD]
    ¥2,469(w/tax)


    『Kings of Dawn』
    Kings
    ■通常盤 [CD]
    ¥1,543(w/tax)


    『Age of Innocence』
    Ageof
    ■通常盤 [CD]
    ¥2,100(w/tax)


    『To Find A Better Tomorrow』
    bettertomorrow
    ■通常盤 [CD]
    ¥1,944(w/tax)
    リンク
    このブログをリンクに追加する
    検索フォーム
    QRコード
    QR
    月別アーカイブ